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コラム(2026年分)

ここでは、日々の出来事やこれまでの体験をスクラップのように雑感的に記しながら、仕事を離れちょっと一息入れる感じで断片的な自己紹介をしていきます。

ハードボイルド小説

2026年01月25日

ハードボイルドとは、もともと英語でゆで卵の固ゆで状態を指します。

ハードボイルド小説というのは、暴力に代表される不道徳な行為を非情にあるいは冷酷に受け流して客観的表現に徹するような内容の小説を指すようですが、決まった定義は特にないといってよいかもしれません。タフな探偵が登場し気障なセリフと派手な立ち振る舞いが定番です。もっとも、ハードボイルドというのは描写や表現の方法に着目したもので、小説の一つの分野というほどのものではないのかもしれません。ミステリーやサスペンスと融合した作品が多いと思います。

ハードボイルド小説の作家といえば、ダシール・ハメットやレイモンド・チャンドラーが代表的でしょう。ハメットなら「マルタの鷹」、チャンドラーなら「大いなる眠り」あたりは有名な作品です。ハメットの小説ではサム・スペード、チャンドラーならフィリップ・マーロウといった個性的な探偵が登場します。

個人的には、チャンドラーの「長いお別れ(TheLongGoodbye)」が印象に残っています。ページ数が多い作品ですが挑戦する価値はあると思います。

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