不動産問題の弁護士 茨城県水戸市の中城法律事務所

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土地の境界について

一般に、土地の「境界」は、一義的に決まっているわけではなく、多様な意味を持ちます。例として、「筆界」、「所有権界」、「占有界」があります。

「筆界」は、多くの場合に、土地の「境界」と同義で使われます。

「筆界」とは、(土地登記簿上の)表題登記がある一筆の土地と、これに隣接する他の土地との境界線をいいます。原始境界とも呼ばれます。

「所有権界」とは、所有権の境界のことで、当該土地の所有者の所有権の及ぶ範囲の境のことを指します。また、「占有界」とは、当該土地の占有者が現実に占有している範囲の境を指します。

多義的な「境界」が互いに一致しているのが望ましいですが、実際には現地において一致しないことも少なくありません。例えば、現に占有している範囲の境が所有権の及ぶ範囲の境と異なり、あるいは、所有権の及ぶ範囲の境が筆界とは異なることもあります。このような場合、境界をめぐる紛争となり、法的解決が求められることになります。

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